「夏まつり」製造の様子

京都の暑い夏が続き、夏バテや熱中症などになる方も多いかもしれません。
皆様体調にはお気をつけて、水分補給をしっかりしてくださいませ。

さて、今回は夏に大人気の棹菓子「夏まつり」の製造の様子をご紹介いたします。
見た目も涼しげで夏にぴったりな棹菓子でございます。

まず本体を入れる箱に練り切りと黒ごまで作ったさざれ石を入れます。
さざれ石

その上に錦玉羹(寒天液)を流し込んでいきます。
錦玉流し込み

一段目の錦玉がほどよく固まると、次の錦玉羹を流し込みます。
その上に薄い羊羹を型で抜いた黒と赤の金魚を並べます。
金魚2
まるで金魚が泳いでいるように見えます。

下の錦玉羹が固まる頃、さらに錦玉羹を流し込み、
次は水色にした錦玉羹を型で抜いた水輪を浮かべていきます。
水輪金魚

そして最後に錦玉羹を流し込みます。
最終流し込み

完成です!
完成

「夏まつり」は常温でも召し上がっていただけますし、冷やして召し上がっていただくことができます。
BH4A9235 (2)m

本店、オンラインショップ、JR京都伊勢丹などで販売しております。
ぜひご賞味くださいませ。

HP担当 川勝