京の夏夜を彩る「五山の送り火」。 8月16日の夜、京都を囲む5つの山に「大、妙・法、船形、左大文字、鳥居形」を点火し、ご先祖様の精霊をお送りする伝統行事です。「五山の送り火」にちなんだお菓子は、帰省のおみやげや、お盆の御供にもおすすめです。
波照間島産の黒糖で炊いたこし餡に、練乳とバターを加え、黒糖入りの生地で包み、しっとりと焼き上げました。 仕上げに五山送り火の焼き印を押しています。
やさしい甘さのてんさい糖と、風味豊かな北海道産の古代小麦を使用。卵を使わず、香ばしく素朴な味わいに仕上がりました。京みやげに好適です。
うちわをかたどった琥珀糖に、一枚一枚職人の手作業で花火を描きました。琥珀糖のシャリっとした食感と、涼やかな花火の絵柄をお楽しみください。