十三まいり

新学期が始まり、いつもの朝の風景になりました。
皆様も、お元気でお過ごしでしょうか。

先日、京都嵐山にある法輪寺さんへ、長男の十三まいりに行きました。

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法輪寺さんは、奈良時代から続く非常に歴史のあるお寺で、古来より、数え年13歳に成長した男女が、成人の儀礼として参拝してきたそうです。
知恵と幸福を授かりに行きました。

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最終の夕方16時に行ったので、もう人もまばらでしたが、いつもは沢山の方が参拝にこられています。

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参道にある灯篭に「亀屋良長」の文字が。弊社は法輪寺さんとは長いお付き合いをさせて頂いており、戦時中はお仏壇を預かって頂いていたそうです。仏さんも疎開したんですね。

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帰りは渡月橋を渡って帰ります。

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途中、振り返ると、頂いた知恵がなくなってしまう、という言い伝えがあり、
そそくさと振り返らず渡る長男。

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頂いた記念品、お守りなど。

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こちらのお供え物の落雁は、弊社でお作りし、毎年納めさせて頂いております。中央には「智福山」と書かれています。

子どもの成長は、いつの時代も嬉しいものですね。